PROGRAM
GAKU-MCのHeart to Heart
第3回オンエアは新型コロナウィルスの影響で初のリモート取材。“音楽・舞台のライブの灯を消すな”
第3回は、新型コロナウィルスの影響で初のリモート取材。「ライブハウスは面白さの融合体」というウルフルズを輩出したことで知られる大阪の老舗ライブハウスの店長。20周年記念公演を延期する苦渋の決断をした劇団員の「舞台でしか味わえないもの」。自粛ポリスから張り紙を張られても「誰かを勇気づけたい」と前を向くライブ小屋店主。新型コロナウィルスで苦境に立つ音楽、演劇関係者の想いの内を伺います。
GUEST
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、演劇界でも中止・延期などの措置が広がり、切実な現状をよく知る作家で演出家の鴻上尚史さんと新型コロナウィルス禍で苦境に立たされたライブを守る意味について考えます。
- 鴻上尚史
(作家・演出家) - '81年に劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手がける。その他、エッセイスト、ラジオパーソナリティ、テレビのコメンテーター、映画監督など幅広く活動。演劇公演では、紀伊国屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、ゴールデンアロー賞、読売文学賞などを受賞。現在は、プロデュースユニット「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に活動。俳優育成のための活動も精力的に行う。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。