PROGRAM
日比野克彦のHeart to Heart
第12回オンエアは、宮城県石巻市、女川町へ
第12回は、宮城県石巻市、女川町を取材。日比野さんは、石巻に移住した建築家、色を亡くした街にスプレーでグラフィックを描くアーティスト、デザイン思考を広める美術教師、石ノ森萬画館を守る人など、復興にアートを役立てようとする人を取材します。
GUEST
震災後の日々を描いたマンガ『あの日からの憂鬱』の作者、しりあがり寿さんをゲストに迎え、日比野さんが復興のためにアートに何ができるのかを話し合います。
- しりあがり寿
- 1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。