PROGRAM
日比野克彦のHeart to Heart
第7回オンエアは、宮城県石巻市へ
第7回は、宮城県石巻市を取材。震災から4年半が過ぎ、訪れる人も少なくなっていますが今も通い続ける人がいます。外から通うことが被災地の力になっている現場を取材しに、交流人口を増やすために、この夏オープンした自然体験学習施設や多くのボランティア・ツアー参加者の助けで進む古民家再生プロジェクト、多くのミュージシャンが通う震災後生れたライブハウスを訪ねます。
GUEST
震災後、被災地を訪ね、今も毎月11日の月命日には必ず、被災者を訪ね、励まし続ける写真家の石井麻木さんを迎えて、被災地に通い続けることについて、日比野さんが話し合います。
- 石井麻木
- 写真家。1981年 東京都生まれ。AB型。写真は写心。一瞬を永遠に変えてゆく。毎年個展をひらくほか、詩と写真の連載、CDジャケットや本の表紙、映画のスチール写真、ミュージシャンのライブ写真やアーティスト写真などを手掛ける。東日本大震災直後から東北に通い続け、現地の状況を写し続けている。2014年11月、写真と言葉で構成された写真本『3.11からの手紙/音の声』を出版。収益は全額寄付される。