PROGRAM
北山陽一のHeart to Heart
第2回オンエアは、コロナ禍での緊急事態宣言にともないリモート取材。
“気候変動を想定した暮らしのスタート”
ゴスペラーズ・北山陽一がナビゲーターを務める第2回はコロナ禍での緊急事態宣言にともないリモート取材。北山さんは観測史上最大の雨量を記録した昨年7月の豪雨災害を体験した熊本県の方々にお話を伺いました。
GUEST
コンピュータシミュレーションによる地球温暖化の将来予測を研究なさっている国立環境研究所、江守正多さんと「気候変動を想定した暮らしのスタート」について一緒に考えます。
- 江守正多 (国立環境研究所)
- 1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。2021年より地球システム領域 副領域長。社会対話・協働推進室長(Twitter @taiwa_kankyo)。東京大学 総合文化研究科 客員教授。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」等。