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TRUME OWNER's VOICE 作家の田丸雅智さんに実際の使い心地を聞きました。

腕時計 TRUME を使用しているオーナーに、
実際の使い心地を聞きました。

作家 田丸雅智 Masatomo Tamaru

NEWS

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TRUMEに感じた、ショートショートの世界との共通点とは?

TRUMEが手元に来たことで「これをしてみたい、してみよう」という、はじまりのストーリーを感じました。
通常、時計は着けたことで完結することが多いですが、TRUMEはさまざまな機能が搭載されていて、その機能を使って何をしてみようかという想像や行動を引き出してくれます。良いショートショート作品は、小さい中に物語を作って、その余白から読み手の想像が広がっていくのですが、TRUMEにも共通するものを感じました。時計がTRUMEに変わることではじまる、ちがう世界への誘いや、未来への可能性の広がりがあるように思います。

田丸さんが想像したTRUMEから始まるストーリーとは。

まずはアウトドアシーンに着けていきたいですね。海釣りが趣味なのですが、M collectionは、コーデュラバリスティックナイロンバンドで潮風や汗でも安心ですし、チタンという素材が使われている点も信頼が置けます。
繊細だけれども、ひ弱さがなくて、頼もしいけれど控え目。TRUMEとアウトドアシーンを満喫したいです。

インスピレーションの刺激を受けた機能は。

ウェイポイント機能ですね。この機能を使って、海外の街を散策してみたいです。
学生時代によく海外旅行に行っていたのですが、当時は紙の地図がメインで。現在は地図アプリの機能で、迷うことなく歩くことができるけれど、その分自分で開拓する、という部分が無くなってしまったので。何も無いと不安だけど、TRUMEのウェイポイント機能があるから挑戦したいと思わせてくれます。
未知の街を旅するパートナー=TRUMEと、海外に行ける日が来るのが楽しみです。

田丸雅智

田丸雅智

1987年、愛媛県生まれ。東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。2011年、『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。12年、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。「海酒」は、ピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され、カンヌ国際映画祭などで上映された。坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務め、また、全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、現代ショートショートの旗手として幅広く活動している。書き方講座の内容は、2020年度から使用される小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。17年には400字作品の投稿サイト「ショートショートガーデン」を立ち上げ、さらなる普及に努めている。著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。

田丸雅智 公式サイト