腕時計 TRUME を使用しているオーナーに、
実際の使い心地を聞きました。
TRUMEのような良い時計を普段からつけていることで、たとえ誰に会うでもなく一人で原稿を書いている間も、すこし背筋が伸びるような気がしますね。腕時計は視界の隅に見えているので、ふとした瞬間に目に入る腕時計が自分の気持ちをチューニングしてくれるような感覚があります。そして、都会的なデザインで、バンドも光沢のあるレザーなので、キレイ目にもカジュアルにもどんな格好にもしっくり来ます。仕事でも、子供と公園に行くときでも、さっと腕に巻いて、さっと出かける。そんな風に日常的に使っています。つい先日、仲のいいミュージシャンの10歳の子供に「うわー、高そうな時計!」と言われました。子供の目にも良い時計であることは伝わっているのだなと思いました。
やはり一番はライトチャージGPS衛星電波時計であるという、絶対的な安心感がうれしいですね。時間が常に正確であること、止まる心配がほとんどないことは、手巻きのアンティーク時計などとは違うよろこびがあります。こちらがどんなにズボラに過ごしていても、左の腕ではいつもしっかりと電波を受信して、光でチャージして、自分のために正確に時刻を刻んでくれている。できる相棒っていう感じがしますよ。
意識的に外に出ることは増えましたね。コロナ禍でリモートでの打ち合わせも増えて、作詞や原稿も室内で書く作業ですから、時計だけでなく自分自身も充電させたいという気持ちがより芽生えたのだと思います。
いしわたり淳治
1977年生まれ。青森県出身。作詞家・音楽プロデューサー・作家。 1997年にロックバンドSUPERCARのメンバーとしてデビューし、オリジナルアルバム7枚、シングル15枚を発表。そのすべての作詞を担当する。 2005年のバンド解散後は作詞家としてSuperfly「愛をこめて花束を」、Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」他、SMAP、関ジャニ∞、布袋寅泰、今井美樹、JUJU、少女時代、SHINee、EXO、大原櫻子、中島美嘉、矢沢永吉など、音楽プロデューサーとしてはチャットモンチー、9mm Parabellum Bullet、flumpool、ねごと、NICO Touches the Walls、GLIM SPANKYなどジャンルを問わず数多くのアーティストを手掛け、現在までに600曲以上の楽曲制作に携わり、数々の映画、ドラマ、アニメの主題歌も制作している。2017年には映画「SING/シング」の日本語歌詞監修を行い、国内外から高い評価を得る。音楽活動のかたわら、映画・音楽雑誌等での執筆活動も行っている。 著書の短編小説集「うれしい悲鳴をあげてくれ」(筑摩書房)は20万部を刊行、そして新刊「次の突き当りをまっすぐ」(筑摩書房)がある。ソニー・ミュージックエンタテインメント RED所属。
いしわたり淳治 オフィシャルブログ