PROGRAM
北山陽一のHeart to Heart
第4回オンエアは、“災害を歴史に学ぶスタート”
ゴスペラーズ・北山陽一がナビゲーターを務める第4回は岩手県遠野市、大船渡市、宮古市、滝沢市。北山さんは東日本大震災の被災地・岩手県で、その土地の災害の歴史がどう伝えられてきたのかを取材しました。
GUEST
関東大震災を始め災害や防災の歴史を研究なさっている歴史学者で、聖心女子大学教授、土田宏成さんと「災害を歴史に学ぶスタート」というテーマを一緒に考えます。
- 土田宏成
(歴史学者・聖心女子大学教授) - 専門は日本近現代史。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。2002年に博士(文学)。神田外語大学外国語学部教授を経て、2019年より現職。日本が災害多発国であることに注目し、地震・津波・台風・洪水などの自然災害や空襲などの戦災、大規模な事件・事故が、近現代の日本に与えた影響について研究している。著書に『近代日本の「国民防空」体制』(神田外語大学出版局)、『帝都防衛』(吉川弘文館)など。