PROGRAM
藤巻亮太のHeart to Heart
第3回オンエアは、宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市。
宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市。震災から間もない頃、さだまさしさんの慰問ライブに励まされた気仙沼大島の人。震災当日避難した高台の神社で、卒業式で歌うはずだった歌を歌った元児童。避難生活の中でも笑いを忘れないたくましい昭和の女性の人生を歌にした人。歌と震災の記憶をたどり、藤巻自身の復興支援活動の原点、歌の力を復興にどう役立てるのかを考えます。
GUEST
国内外の大規模災害の復旧現場などでボランティア活動をする個人や団体に対し、物心両面からの支援を提供するための「風に立つライオン基金」の設立や被災地を支援するチャリティコンサートなどの活動を続けているミュージシャンのさだまさしさんと歌の力をどう復興に役立てるのかについて考えます。
- さだまさし(長崎市出身。シンガー・ソングライター、小説家)
- '73年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。'76年ソロ・シンガーとして活動を開始。「関白宣言」「北の国から」など数々のヒット曲を生み出す。
通算4300回を越えるコンサートのかたわら、小説家としても「解夏」「風に立つライオン」などを発表。多くの作品が映画化、テレビドラマ化されている。またNHK「今夜も生でさだまさし」のパーソナリティとしても人気を博している。 2015年8月、一般財団法人 風に立つライオン基金を設立(2017年7月、公益法人として認定)。様々な助成事業や被災地支援事業を行っている。2019年5月15日セルフカバーアルバム『新自分風土記』2タイトルを発売。同月18日から全国ツアー開始。