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2021年4月30日

リスナーのみなさんからライブにまつわる

メッセージを紹介しました。

 

RNABCDACDCさん

ライブハウスといえば

生まれ育った青森にあるQuarter

美味しいものにあふれているので

打ち上げは満足できると県民ながらに思う。

 

RN:プルートさん

コロナ前は月に3〜4回はライブに行っていた。

レトロおしゃれな空間の

恵比寿LIQUIDROOMが一番お客さん同士の

一体感が感じられるライブハウスだなと思う。

 

RN:クマノコさん

ステージの後ろの方で

お酒を飲みながら生演奏に浸れるのは

ライブハウスでしか体験できない良い時間。

Billboard とかたまらない。

 

RN:マダラ模様さん

ライブで楽しみなのは

お客さんがアーティストにする掛け声。

ライブ中の張り詰めた空気感の中で

ふっと息を抜けるあのシーンが大好き。

 

たくさんのメッセージありがとうございました!

 

2021年4月23日

  
  

今回はIvy to Fraudulent Game

コロナ禍での活動やライブについて伺いました。

  

2020年はライブが出来ない分

曲作りに時間を当てていたそう。

一時期はこの状況下に対する想いで

優しい曲が書けないと悩んでいたとのこと。

  

ライブが出来なくなり、

いろんな人に“会いたい”と思ったと話す寺口さん。

  

寺口 『自分たちの音楽を求めている人たちや、

ユウモリとか友達とか。

そういうことってくすぐったいじゃん。

「会いたい」だなんて言葉にすると。

けど、それを素直に思ったし、

言えるようになったかもしれない。』

 

  

去年7月に行われた配信ライブは無観客で

カメラを15台以上入れて行ったそうです。

初めての試みとなる無観客配信ライブ、

お客さんを入れてのライブよりも、

やりづらさを感じたとか。

  

寺口 『配信ならではの楽しみ方を

見出せないといけないから、

とにかく飽きさせないようにいろんなアングルから撮った。

画面を通してだから体感は出来ないじゃん。

だから音と目で楽しんでもらうっていうのを

意識してやっているけど、

なかなかライブって感じじゃないかったような気がする。』

  

ヤマグチ『お客さんが入らないと上がらないしな。』

 

寺口『上がらないっていうのはあった。』

  

  

最近になってライブに対する意識が変わったとのこと。

  

寺口 『いま自分たちが見せたいものを見せることが、

一番会場が満足するということがわかって、

だからやっとライブというものが

本当の意味で楽しくなってきた。』

 

ヤマグチ『こういう状況でライブをやって、

初めてそれまでのライブって楽しかったんだ

と思いましたよね。』

 

ニューアルバムが現在、通販とライブハウス限定で先行発売中。

コロナ禍での制作となったニューアルバム

スタジオもなかなか取れず、メンバーの家で録音したりと

自分たちでやらないといけないことが多かったため

大変な制作だったからこそ

愛着もひとしおなアルバムだとのこと。

Ivy to Fraudulent Game 3rd Album『再生する』

ぜひ、手に取ってみてください!!

  

  

2021年4月23日

AJICOもお世話になっている大阪のイベンター

清水音泉・清水裕さんにお話を伺いました。

 

ベンジー&UAの印象

浅井さんは新幹線を降りてくるだけで、

気絶しそうになるくらい、いつもホントにカッコいい。

UAさんは吹田市が生んだスーパースター。

上沼恵美子さん的なチャーミングな要素とスタージでのギャップが好き。

20年ぶりに国宝級レジェンドが

ツアーをやってくれるのがとても楽しみ。

 

コロナ禍になったときの心境

去年の3月から関西の方もライブ自粛が始まった。

初めて同業他社のプロモーターやライブハウス、放送局など

大阪の音楽関係者を集めて連絡会議をスタートし

みんなでライブをやれる理由を探していった。

行政機関に対して現場の状況を伝えながら今も模索している。

 

清水さんにとってのライブ

自分たちにとっては必要、同じ気持ちを持ったお客さん

人前で表現したいアーティストの気持ちがあれば

以前と変わらずやっていきたい。

早く終息して、歓声を起こせるライブ環境に戻ればいいなと願っている。

 

清水さん貴重なお話、ありがとうございました!



2021年4月21日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.16
2021.04.20
BLUE ENCOUNT
田邊駿一❽

熊本市長 大西一史さん
インタビュー

STAY HOPEにも参加!
音楽を愛する熊本市長・大西一史さんに
お話を伺いました。

■熊本市のライブハウスを取り巻く現状

特にライブハウスは名指しで
問題視されてしまったところもあり
非常に厳しい状況になっている。

なんとか色んな支援策をとれないかと画策し
動画配信等いくつかの方法を探っているが
何より今は先が見通せないというのが
一番の苦しいところだと思う。

■音楽経験者でもある大西さん
 いまのライブハウスへの想い

高校生の頃からバンドをはじめて、
ライブハウスで生まれる
"盛り上がり"というものを感じていた。

ライブハウスは文化を生み育てる場所。
自分自身が東京でお世話になっていたところも
苦境に立たされているという話を聞き
胸が詰まる想いでいる。

一方でライブ配信などの
新しいことを模索しながらやっている姿をみて
なんとかこの今を乗り切って
音楽の灯を消さないようにしていってほしいと思った。

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■音楽に救われたという経験

熊本地震が起きた直後、
災害対応をやっている中で
音楽というもの自体が
耳に入ってきてくれなかった。

そんな中でも徐々にライフラインが復旧したり、
いろんなものが立ち直ってきたときに
最初に音が戻ってきた。
まだまだ悲惨で
つらい状況なのに変わりはないが、
"音"が自分の中に戻ってきたとき初めて
取り戻した感覚 があった。

震災の関係でいろんな所に赴く際にも
移動中に 震災後初めて音楽を聴いた時には
思わず涙が溢れた。
張り詰めた感情が音楽によって
励まされたのだと思う。

■田邊さんに期待すること

STAY HOPEを始めてくれたエネルギーが
多くの人に良い影響を与えている。

苦しい時だからこそ能動的に
新しい何かを始めることを続け
若い方々が発信する物事を、
どんどん世代を超えて知らせてほしい。
田邊さんには人たちを繋げる役割を
担っていってほしいと思う。

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また熊本城を見に
ライブをしに、
いつでも帰ってきてください!
と締めてくださった大西市長。

インタビューを受けた田邊さんは
とにかく今は
どんどんライブを
愚直にやっていく中で
誠心誠意向き合いながら
続けていくことが
ライブハウスへのイメージを
塗り替えていく一手だと話してくれました。

ブルエンはいよいよ
全国ツアーもスタートへ!
STAY HOPEは
これからも続きます。

繋がる支援にそれぞれの形で
一緒に歩んでいきましょう!

2021年4月19日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.15
2021.04.13
BLUE ENCOUNT
田邊駿一❼

「STAY HOPE」について

昨年7月、
同タイトルの配信ワンマンライブを
思い出の地である
渋谷TSUTAYA O-WESTで実施。
当時はまだ配信ライブという形は
意外と少なかったそう。

ライブのタイトルとしてまっさきに
挙がってきたのが
この"STAY HOPE"という造語でした。
コロナ禍でふさぎ込んでしまいそうな日々の中で
"希望を心に携え続けることの大切さ"
を伝えるための言葉です。

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実はこのライブの数日前に、
熊本に大豪雨の被害が。
球磨川という大きな川の氾濫の規模は
想像を絶するほどのものでした。

近しい人から、
被災の中心となった地の知人まで
いろいろな方向から状況を
聞き取っていたという田邊さん。
そんな中、東京での報道は
数日間で終わってしまっていました。

もちろん一方でコロナという脅威が
日本中を襲っていたのも事実ですが
「風化」の足音は近づいていました。
だからこそ、ワンマンライブの直後
メンバー・チームと話し合い
まずは 知ってもらう という支援を
熊本のためにしようと
動き出しました。

本来であれば現地に
赴きたいところではありましたが
コロナの状況も鑑みて
リモートでのインタビューなどを重ね
10月には<PROJECT STAY HOPE>
という番組を7時間生放送。
全国の皆さんに向けて
熊本の現状を届けました。

今年2月ごろ、
実際に熊本に向かうと
いまもなお色濃く残る災害の爪痕に
言葉を失ってしまったそう。

まだなにも変わっていない
変われていない姿を見て。
これからも音楽を通して
かたちにして熊本に届け続ける
絶やすことない思いと支援を
改めて心に刻みました。

今後のBLUE ENCOUNTの
STAYHOPEを通じた動きを
お見逃しなく!

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