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2021年7月 9日

4月から月曜キンプレを担当しているKEYTALKから

Vo/Gtの巨匠をお迎えしました。

 

■お互い、久々のキンプレはいかが?

巨匠:前は4人全員でやっていたけど、今回は2人ずつでやっている。

基本的にギターのたけまさがメインでまわしていたので

実は残りの3人はあまり喋ってなかった。

特に、たけがないときのペアは1時間って仕事量多いなと思った。

GENKEYTALKみんな面白いしキャラがいい。

メンバー全員が仲がいいバンドってKEYTALKぐらい。

 

YouTubeチャンネル「巨匠部屋」について

巨匠:サーフィン、ゴルフ、料理など、普段遊びに行くものを

スマホで撮ってアップしている。

でも最終更新日が10か月前…

いろんなことが全部飛んだタイミングで

なんかやらないと!と思い

オケも打ち込んで、ゆずの「夏色」を歌ったりした。

撮影から編集も全部自分ひとりでやっていたけど

カロリー高すぎると思って今はお休み中。

もしかしたら今後更新するかも…。

GEN:俺もブログを更新しなさすぎてマネージャーに怒られる。

   巨匠部屋に呼んでほしい。裏方で入ります!

 

巨匠部屋はこちら🦍

 

来週の月曜キンプレではこの続きをオンエアします!

お聞き逃しなく!


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2021年7月 9日

  
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今回は斎藤さんの復帰初回ということで

4月から6月までの3ヶ月間の活動についてお話ししました。

4月1日からは

UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour Spring Spring Spring』を開催。

9年前に行ったTourSpring Spring Spring』と全く同じセットリストで

演奏するというツアー。

  

このコロナ禍でライブがやりづらい現状で

またお客さんもライブに参加しづらい中、

バンドの本筋であるアルバムをリリースしてから

ツアーを行うのが難しい部分と

それでもライブ活動を止めるという選択肢はないという気持ちから

企画したのがRevival Tour

  

その間にはVIVA LA ROCK

UNISON SQUARE GARDEN / XIIX共に出演。

お客さん同士が距離をとってライブを観るという形になり

お客さんはステージをよく観ることができて、

また演者からもお客さんをよく観ることができ

自ずとライブというものが一対一の関係になってきて

音楽と向き合いやすくなっているのではと話す。

  

『音楽をやる側からすると

僕は、音楽をより素晴らしく演奏して、歌って

お客さんの音楽体験として一生残るような経験なったらいいな

という風に思っていて。

そういう時ってお客さんは手が上がっていなくても、踊っていなくても

感動はしているはずなんですよ。

だから、そこに向かって一対一で

いつものお客さんもいれば、初めてのお客さんもいてというところに

ステージから演奏して歌を歌えたっていうのは

すごい楽しかったな。』

  

  

XIIXは5月に配信シングル『アカシ』をリリース。

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」

エンディング曲として使われています。

6月からは東名阪を回るツアーを開催。

  

UNISON SQUARE GARDEN / XIIX 共に、

ツアーが次々と発表されています。

  

ライブをやっていて

演者、お客さん共に

ライブの喜びはライブでしか味わえないと痛感することが多いそう。

こういうご時世でもライブハウスに足を運ぶ方や

同時に今は行きづらいという人が

状況が落ち着いた時に、ライブに戻ってこれるように

ライブは続けていかないといけないと考える斎藤さん。

  

  

7月16日には初めてキンプレ ライブにXIIXで出演!

THE KINGS PLACE LIVE Vol.20

7月16日(金)午後6時スタート。

場所は横浜アリーナ。

チケット発売中です。

詳しくはキンプレライブイベントサイトをご覧ください。

    

  

  

2021年7月 7日

尾崎世界観のキングスプレイス

8回目のキングスミーティンには、

京都のライブハウスnanoの店長、

モグラさんにコメントをいただきました。


最初に、クリープハイプとの出会いについて。


モグラさん

  「最初に出会ったのは、インディーズの1stのミニアルバムを

   リリースした時にツアーでnanoに来たのが最初ですね。

   当時はスリーピースで、リズム隊がきて、セッティングを

   し始めるんですけど、ギターボーカルの尾崎がなかなか

   来ずにですね、しばらくしてからリズム隊がセッティングを終えた

   ぐらいでギター持って裸足で入ってきて、

   『なんかふてぶてしいやつが来たな』っていう印象で、

   打ち上げとなればお酒飲みながら話したし、

   会う度に近況の報告しあって、本当に深い関係のある

   ミュージシャンの1つですね。

   うちでライブするたびに、

   『東京でもこんな盛りあがらないっすよ!京都に住みたいっすわ!』

   ってよく言ってたのを思い出しますね」


尾崎「あー…ふてぶてしい、

   まあそうですね、あの時はバンドマンらしいバンドマンでしたね、

   体型も含めて。ヱヴァンゲリヲンみたいだったんですよ。

   あの時に戻りたいですね、体がね。

   覚えてますね、自分の中の京都のイメージの1つですね。

   モグラさんの話す間とか、声っていうのは。

   ライブハウスとしても独特ですね。お客さんが

   自転車で来るんですよ。それがすごく良くて、

   ライブが終わって、そのまま自転車で帰っていくという。

   ライブハウスの前にいっぱい自転車並んでて、

   塾かなって思ったもん(笑)

   今は改装されて、広くなっていて、また変わってるんですけどね。

   また行きたいですね。」


続いて、昨年からのnanoの活動、

そしてこの1年を通じて感じたことを聞きました。


モグラさん

  「去年の4月の頭ぐらいから、できないことを投げ捨てるよりも

   じゃあ今何ができんねんと言うことですぐにライブの配信を始めて、

   それだけではどうなる気もしてなかったので、

   ライブハウスというかエンターテイメント業界全体がくらってたので、

   ライブハウスに来るお客さんやミュージシャンからの支援ムード

   みたいなものに乗っからんとアカンやろということで、

   グッズを作って売ってそれをたくさん買っていただいて、

   売上を保とうと努力してきて、それが続いている感じですかね。

   でもその中で今までやってこなかったこと、初めてやることの中で

   たくさん勉強になることがあって、

   例えばお客さんからのレスポンスであったり、

   『こんなに好きでいてくれてるんや』っていうのが、目に見えて

   分かるようになったり、お客さんからライブハウスっていうものを

   渇望して、ライブが再開されることを切望されてるっていうのが

   直のコメントで感じ取れたりとか」


  「配信することによって、配信のPAも僕がやってるんですけど、  

   音の出し方も全然違うんで、配信と現場では。

   音の出し方に対しても自分の中で、

   1つ1つの音の解像度が上がったというか、

   とにかくめちゃくちゃ勉強になったことがすごくあって、

   音のこともそうですけど、自分たちの、ライブハウスの在り方

   であったり、音楽を鳴らす場所としての在り方、

   ちょっと大げさな言い方をすると、

   文化を発信するっていう場所としての自分達の気の持ちよう、

   この街においてっていうこともすごく考えるようになったので、

   大変ではありながら、確実にこの先に生かされることを

   行動に移し、考えてきた1年だったなとは思ってますね」



尾崎「モグラさんはご自身でもおっしゃっていましたが、

   PAをやりながらノリノリでライブを見ているんですけど、

   あまりにもそれが定着しすぎて、モグラさんがノってないと

   不安になるっていう(笑)

   でもそうやって大変な中でいろんな気づきがあったという

   話は興味深かったです」


最後に、モグラさんがライブを愛する皆さんへ

伝えたいことを聞きました。



モグラさん

  「ライブハウスが好きって言ってくださる皆さんに関して、

   やっぱりライブハウスって美術館や博物館と比べると

   文化が生まれる場所ではあるんですけど、

   どうしてもニッチな場所になってしまうので、

   そういう厳選されたファンの皆様と、

   どう深く繋がっていくかっていうのが

   すごく大切な場所やと思ってて、特にnanoのような小さい

   ライブハウスになると、そういう部分が大切になってくるので、

   nanoが好きとか、nanoに出ているバンドが好きとかいう方、

   ずっと待ってて欲しいなと思いますね。

   消えていったライブハウスも沢山あるんで、

   文化として下火なのかなって思わずに、

   あなたの好きなものはずっとここで鳴り続けてますよ、

   あなたの好きな場所は何とか残ろうと頑張っていますよ、

   ていうのを信じていただいて、それが遊びに行ける、配信、

   何でもいいんんですけど、ライブハウスが発信しようと

   していることを捉えようとして欲しいなと思います」



尾崎「そうですね。モグラさんも言っていましたが、

   『小さなライブハウス』っていうところがすごく

   ブランドになっていると思いますね。nanoの。

   あの空間だからできる、やろうと思うってことが、

   バンド側にもあるので。

   やっぱりお客さんは大事ですね。

   バンドのお客さんはもちろん、

   ライブハウスにもお客さんがついているので、

   そういうお客さんにたいしてはプレッシャー感じますよね。

   ここのライブハウスのお客さんになんて思われるかっていう。

   特に今の時代、ライブハウスに出ていなくても世に広まっていく

   音楽がいっぱいある中で、ライブハウスから出てきた音楽

   っていうのは、好きですね。そういう音楽が。

   去年発表ができなかったんですけど、

   nanoでクリープハイプでワンマンライブをやるっていう

   予定が実はあったんですよ。残念ながら流れてしまったんですけど、

   必ず実現させたいと、改めて思いました」


モグラさん、素敵なコメントをありがとうございました!

2021年7月 6日

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今夜のKINGS MEETINGBACK TO LIVEHOUSEには、

武正のマイメン!THE ORAL CIGARETTESのベース 

あきらかにあきらさんが遂に登場!

 

コロナ禍のライブや新曲についてお話を伺いました。

 

オーラルは、2020 5thアルバム

SUCK MY WORLD」をリリース!

そのアルバムを引っさげてのツアーも決まっていましたが、

コロナの影響で中止に。

しかし!9月に有観客で「ORALIUM」という公演を開催。

このライブではInstagramの、

ストーリーのアンケート機能を使って、

次に演奏する曲を2択からリアルタイムで観客が選んで、

メンバーは投票数が多いほうを演奏するという

斬新な演出で行われました。

 

このライブはどのようにして生まれたのか伺うと、、、

 

あきらさん:ただの有観客ライブではなく、

コロナ禍でしかできないライブをしようと話し合った。

お客さんに能動的にライブに意識を向けてもらいたいと思って、

こういった演出に。

チーム力がないとできないライブで、

照明、音響、集計チームなどチーム感があって

良いライブになったと思う。

 

そしてそんなTHE ORAL CIGARETTS は、

先週新曲「Red Criminal」を配信リリースしました!

この曲は、現在放送中のTVアニメ

「スカーレット ネクサス」のOPテーマ!

 

ベース的な聞き所を伺うと、、、

 

あきらさん:今回初めて五弦ベースの下の方のC#を弾いている!


是非あきらさんのベースに注目して聞いてみてください! 


オーラルですが夏フェスも出つつ、

秋にはファンクラブ会員限定ツアーがあります。

 

そして年明け20221月から

THE ORAL CIGARETTES Hall Tour 2022

SUCK MY WORLD」がスタート!

地元 奈良を皮切りに計17公演!

東京は3/23、3/24の2DAYS@ガーデンシアター

 

また今週、7/7()には、

Live DVD & Blu-rayONAKAMA2021」もリリース!

THE ORAL CIGARETTES04 Limited Sazabys

BLUE ENCOUNT3バンドによるアリーナツアー映像作品)

 

詳しくはTHE ORAL CIGARETTS

オフィシャルホームページをチェックしてください。

 

中盤で半ば強制的に「カッチーン!はいキレたー」

言っていただきありがとうございましたー!

あきらさんの新コーナーが勝手に始まったらまたご出演お願いしまーす!笑


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2021年7月 2日

  
  

今回はリスナーのみなさんからいただいた

ライブに関するメールを読みながら

一緒にライブについて考えました。

  

  

【ライブ・ライブハウスの好きなところは?】

  

「ライブハウスの入り口。」

「アーティストとの距離が近いところ。」

「ライブハウスという空間で感じる全ての感情。」

などメッセージいただきました。

  

CHAI4人が思う、ライブの好きなところは

ステージから見える

マスクをしていてもわかる

お客さんからの温かい目線。

久々にライブをして、その温かい目を肌で感じて

改めてライブというものを実感したそう。

  

特に小さい規模のライブハウスでライブをした際には

アーティストとお客さんの距離が近いからこそ

一人ひとりの顔がよくわかるところも魅力の一つ。

  

  

【あなたにとってライブとは?】

  

「私にとってライブは光です。

アーティストの瞳の輝き、照明の煌めき、

お客さんの汗でテカテカに光おでこ、

明日を生き抜く力をくれる希望の光。

この光を絶やさぬよう、今日も手洗いうがいをしていきます。」

  

「私にとってライブは感情を隠さずにいられる場所です。

心から笑ったり、泣いたりできて、安心できるところです。」

  

「何も気取らず、隠さず、ありのままの自分でいられる場所」

  

  

感情を隠さずに、ありのままの姿でいられるのは

お客さんだけではなく、アーティストもだと語る。

だからこそ、今は、難しいかもしれないですが

いつか絶対に会いにいくとお話ししてくれました。

  

メッセージお送りいただき、ありがとうございました!

  

  

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