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2021年9月30日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回のテーマは「ホールツアーに向けて」

2月の日本武道館公演から
今回のホールツアーまでの軌跡を三人で振り返ってもらいました、

●対バン・夏フェスについて…

石原
「武道館公演以来、the peggies、ハンブレッターズ 
 Novelbright、PEDROを対バンしてきた。
 自分たちにとってライブはいちばん重要だし、
 ライブできることに幸せを感じるから、
 ライブの本数が少ないだけで、
 演奏しているときの手応えが違うから、
 ライブが減ったのは残念だなーと感じた。

せと
「今年も夏フェスが減って、これはいつまで続くのかなと思った。」

石原
「ライブをすることが正義とは言わないけれど、
 SWEET LOVE SHOWERが中止になった時に、
 ラブシャの担当の人からすみませんと連絡が来た。
 でもスタッフの人は何も悪くない。
 でも主催者の人が出演者に謝って次回に取る組もうとしている。
 その姿が嬉しくもあり、悲しくもあった。

せと
「去年もそうだったけど、
 フェスを組んでくれる方々の苦労がさらにわかった。
 去年は開催できない大変さがあったと思うけど、
 今年は開催できるからこそ、徹底的に感染対策をする
 大変さを目にして、本当に感謝の気持ちでいっぱいだった」


●今回のホールツアーを終えたら…

秋澤
「演奏だ上手になりたい(笑)
 さらに表現できるようなプレイヤーにもなりたいし、
 アイデアを出せるように頑張りたいと思う。」

せと
「ツアーを回ったことによって新しい発見がたくさんある。
 今私の中で明確じゃないことを発見したい」

石原
「音楽の魔法というか、音楽だけでファンの方の
 頭の先からつま先までを痺れさせるライブをしたい。
 自分たちもライブ中に「今日は大丈夫」と思える
 最強感を感じる時がある。
 その思いをファンの方々と共有したいです」

2021年9月28日

  
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今回はUNISON SQUARE GARDENのツアー『Patrick Vegee』と 

12月に行うXIIXのツアー『USELESS+』の話をしました。

  

UNISON SQUARE GARDENTOUR 2021-2022Patrick Vegee」』 

10月6日の埼玉からスタートして全国19箇所20公演。

最終公演は来年1月26日のホールツアー。

  

コロナ禍により、工夫しながらライブをこれまで行ってきましたが

ここにきてやっとバンドの本筋となるアルバムリリースから

アルバムのツアーをまわるというところに戻れた今回。

昨年には配信ライブで一度行いましたが

今回は有観客ということもあり、前回とはまた別のライブになる予感。

アルバム曲以外にもかなりハイパーな、『これ本当にライブでできるの?!』

っていう曲も組まれているそう。

  

『このセットリストの中でアルバム曲が

どんな風に魅力を発揮するのか、どんな風な聴かれ方をするのか

というところで曲が熟していくと思っていますので

それも本当に楽しみ。

このツアーで「この曲はこんな曲だったんだ」って発見があれば

またこの後のツアーとかイベントとかでもやっていくことになるだろうし

結構そこは肌で感じたいところ。

この「Patrick Vegee」がどうなっていくのかめちゃくちゃ楽しみです。』

  

  

XIIX  LIVE TOURUSELESS+」

12月に4箇所まわるツアー。東名阪+仙台。全5公演。

  

6月に行ったLIVE TOURUSELESS」は

アルバムのこだわりをライブで再現するというものでしたが

今回のツアーでは、ライブで演奏しているという

生感を大切にしようということで

タイトルには「+」をつけたとのこと。

  

『コロナ禍でデビューしたバンドだから

全然ライブもできていないし、

本来なら味わえたものも味わえていないというところの

ジレンマもありますので

それを全5公演ですがワンマンライブを回れるので

あれもしたいこれもしたいというのを

全部詰めてしまおうかなという風に思っています。

多分、今までにない

新しいXIIXの形になるような気がしているので

ぜひ遊びにきてください。』

  

  

2021年9月23日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回のテーマは「アーティストの声」

the peggiesのボーカルギター・北澤ゆうほさんと
石原慎也がリモート対談をしました。
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コロナ禍でなかなか対バン企画も減ってきた中、
7月に対バンを行なった2組。

●二人が語る対バンの魅力は…

北澤
「対バンは今までほとんどやったことがなくて、
 でもずっとやりたくて。サウシーとやれて念願叶った。
 自分の出番の前に相手のライブを見て、
 自分たちのライブの魅力ってなんだろうと考えさせられる。
 相手のお客さんも楽しませることができるかどうかという
 安心感だけじゃない絶妙な緊張感があって楽しい。」

石原
「相手のライブに負けたくないという気持ちで
 普段は熱くなくても、燃えることができるのが対バンの魅力。
 みんなで一緒になって相手のライブも楽しめるのがいいよね。」

北澤
「いざライブをやった時に、お客さんが温かくて。
 いいバンドにはいいお客さんが付くんだなって思った(笑)」


●コロナ禍のライブについて…
北澤
「私のライブはもともとモッシュが起きたり、
 お客さんの密着度が高いわけではなかったから、
 ソーシャルディスタンスになること自体は
 ライブ演出にそんなに影響はなかった。
 ただお客さんが声を出せない状況で、
 いかに感情のキャッチボールをするかというのは、
 演者の度量が試されるなと思った」

石原
「これスベってんのかな〜とか思うよね」

北澤
「MCが不安になるから喋り続けちゃう。
 でも、マスクしているから表情も伝わらないのかなと思ったけど
 手をあげたり、目が輝いていたり、
 意外と伝わるんだなと思った。
 私たちはみんなで歌う曲がたくさんあるから、
 コロナが早く明けて、そういうのをフルパワーで
 フルボリュームでやりたいって思いはある。」


●INFORMATION
来月から過去最大キャパの全国ツアーを
スタートさせるthe peggies。
10月20日にアルバム「The GARDEN」をリリース!
その中から「ドラマチック」を9月29日に先行配信!

2021年9月21日

  
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今回は“好きなライブハウス”をテーマにお届け!

中でも斎藤さんの特に思い入れのあるライブハウスについて

お話ししていきました。

    

【札幌ペニーレーン24

楽屋にUNISON SQUARE GARDENのクッションが3つ置いてありまして

それは当時の店長さんが

物販の売れ残りのクッションを見て

「売れ残っているんだったら買ってあげるよ」って言って買って

そのまま楽屋に置いてくれました。

  

【岡山ペパーランド】

50人入ったらパンパンの狭いライブハウスなんですけど

スピーカーが演奏している自分より少し後ろにあって

みんなと同じ音を聴きながら演奏できる場所。

しかもめちゃめちゃお客さんと近いから

ステージに立っているという感覚がほぼなくて

路上ライブのような勢いでライブができるライブハウスです。

そこを経営されている夫婦もすごく素敵な方で大好きです。

 

山口県【周南RISING HALL

UNISON SQUARE GARDENが唯一こけら落とししたライブハウス。

  

【心斎橋JANUS

以前、番組にもご出演していただきました

大阪でライブハウス運営、イベントの企画・制作などを行う

HEADLINEの代表・岸本優二さんが店長をされていたライブハウス。

楽屋もライブハウス自体も綺麗ですが、すごく熱狂できて好きな場所です。

  

【浜松窓枠】

今の店長さんがめちゃくちゃUNISON SQUARE GARDENのことが好きで

東京でライブをしていたら、

客席でその店長さんが手を挙げているのを見つけちゃったりとか。

窓枠もとてもいいライブハウスです。

  

他にも【渋谷CLUB QUATTRO

京都のライブハウス【磔磔】

香川県高松市のライブハウス【DIME

【下北沢 CLUB QUE】など・・・

  

  

「好きなライブハウスというか

好きな“人”がいるライブハウスっていう感じがしますね。

自分の知らない街だったとしても

知らない街のそのコミュニティーのためだったり

そこに住んでいるファンのためにみたいな

それぞれの哲学を持ってやっているライブハウスはたくさんあるし

そういうところに演奏しに行くと

すごく晴れやかな気持ちになるんですよね。

『うちの街に来てくれてありがとう』みたいな感じで

感謝もしてもらえるし、

逆に自分の知らなかったところに

こんなに良い舞台を用意してくれてありがとう、という気持ちにもなって

すごく清々しい気持ちになるんですよね。

だから本当に自分の知らない場所で

自分の街のライブハウスを維持していくためにとか

もっといろんな人に来てもらうためにとか

本来、来る人のためにどれだけハードル低く

間口を広く来てもらえるか、みたいなものを

みんなそれぞれのやり方で真剣に考えていて。

そういうのを目の当たりにするとミュージシャンとしても

ちゃんと一本一本いいライブを自分から足を運んで

その街に住んでいる人と対面して

演奏しなきゃ意味がないな、と思うんです。

だからUNISON SQUARE GARDENは常にツアーをするし、

できるだけ前回のツアーじゃないところに次は行こう

みたいなブッキングをしながら回ろうと思えているのは

僕らの大好きなライブハウスのおかげだし、

そのライブハウスが出会わせてくれたお客さんのおかげ。

そういう風に考えると全国各地にあるライブハウスは

ずっと元気で続けて欲しいなと思いますので

皆さんの住んでいる街とか

家の近くのライブハウスとかに

マナーやルールを守った上で

ぜひ足を運んで欲しいなという風に思っています。』

  

  

2021年9月16日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

今回のキングスミーティングは、ライブスタッフの声をお届け!
Saucy DogのPAを担当する岸さんにお話を伺いました。

PAとは…
ライブステージの音響を担当する方で、
スピーカーの位置の調整や、
アーティストが耳につけるイヤホンに、
演奏しやすいように音を送ったりされています。
そして岸さんは大のベテランということで…
メンバーも今回のコメントに戦々恐々としていました。

今ではとても信頼するお父さんのような存在ですが、
初期の頃は言い合いが絶えずに、
石原くんとは意見がぶつかることが多かったそうです。

そんな岸さんに、2月の武道館公演について伺うと
これぐらいのことはやってくれるだろうという
 想像をはるかに超えるライブをしてくれた。
 正直、ミュージシャンとしての成長速度に対して
 武道館に立つのはまだ早いなと思っていましたが、
 そういう部分でないところで奇跡を起こしたのかな。
 僕の中では武道館の奇跡と呼んでいます。」

この話を受けて、
ライブ終わりに、普段は褒めてくれない岸さんが
今日は良かったと楽屋に言いに来てくれたことが
メンバーはとても嬉しかったと話していました。

「慎ちゃんの最後のMCがなければ泣いてたよ 笑」
とオチもつけていたようで(笑)


岸さんがSaucy Dogに伝えたいことは…
「三者三様いびつな形をした3人だけど、
 今まではそれぞれが凹凸をフォローしあっていけば
 いいかなと思っていたけど、
 今は3人がガチャガチャのままで
 折り合いをつけてまとまっていけば、
 うまいこといくんじゃないかなと思います。
 好きなようにやりながらも、強い絆で固まっていければ
 いいバンドになるんじゃないかと期待しています。」

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