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2021年10月21日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回はHIP LAND MUSIC 柳井貢さんにお話を伺いました。

柳井さんは、Saucy Dogのチーフマネジャーを務める
彼らにとってはいわば「お父さん」的存在。

●2016年のMASH FIGHTについて

Saucy Dogは2016年のオーディションで優勝して
デビューへの足がかりを掴みました。
この時にライブを見ていた柳井さんの印象は…

「正直にいうと、ライブを見る前の映像審査においては
 そこまで強い印象は残っていなかった。
 しかしライブで"いつか"を演奏しているのを見た時に
 石原の自信満々の表情がいいなと思った。
 審査中の段階では、参加しているバンドメンバーには
 声をかけないようにしているが、
 その時は石原に「自信満々な感じがいいな」と声をかけた。
 僕がやるならこの子たちとやりたいなという思いで
 選考の場に臨んだ記憶があります。」

「その後、事務所に入って将来どうしたい?と聞いたら
 石原は"それなりになりたくない"と言っていた。
 それなりにやれてるとかそういう意味でのそれなりに
 おさまりたくないという気持ちが強くて、
 唯一無二の歌い手になりたいと言っていた。
 そうなった時に、いちばんの大きな目標は
 音楽で世界を平和にしたいと言っていた。
 この目は本物だと思って、彼らと仕事をしたいという
 思いで今も続けています。」


音楽で世界を平和にするという思いは
兼ねてから石原慎也が描いていた希望だったが、
学校の面接の際にその気持ちを伝えたら、
「真面目に答えてください」と相手にもらえなかった。
この思いは誰にも伝わらないんだと思っていたが、
柳井さんに話した時に笑わずに聞いてくれたので、
この人を信じて活動していこうと決意した…とのこと。


今回のミーティングの模様は、radikoのタイムフリー から是非。

2021年10月15日

   

今回はコロナ禍でのSHE’Sの活動についてお話ししていきました。

  

昨年3月ごろからコロナの影響により

アーティストたちの活動が大きく制限されましたが

SHE’Sも同じくツアーもできなくなり、

アルバム「Tragicomedy」の発売も延期に。

  

これまで人との出会いの中で、曲を作ってきた井上さん。

このコロナ禍でのステイホーム期間は

人と会えないことや外に出て何かを経験するということ、

そして前作「Tragicomedy」を書き終え、完全燃焼したことなどが影響して

全く曲が書けなくなってしまったそう。

  

それでも次のライブに向けてチーム一丸となり

前向きに動き続けていたとのこと。

  

お客さんが声が出せなかったり、集客の制限、

配信ライブが増えたなど、

コロナ禍によって変化したライブシーン。

そんな中、ライブでのお客さんとの交流ができない分

4月からはYouTube配信で「SHE'S Room」をスタートさせました。

そしてその配信番組内で視聴者の皆さんと制作をした楽曲

In Your Room」が誕生。

その時は、ワンコーラスでしたが、フルコーラスにして

今年発売された「追い風」のカップリング曲として収録されています。

  

コロナ禍での10周年を迎えることになりましたが

この10周年ということに縛られず

15、20、、、年とこれからも続くバンドとして捉えているので

やりたいことを毎年やっていけたらと話す2人。

来年あたりでは管弦楽団を迎えてのライブ

Sinfonia “Chronicle」をそろそろやりたいとのこと。

  

  

井上『これまでやってきた面白いこともやりたいし、

今までにやっていないことも

この10周年以降でやっていきたいね。

改めて「10周年ありがとうございます」

って言いながら活動していますけど、

この先で僕らは単純に良い曲を書いて、面白いライブとか、

会いたい人たちに会える場所っていうのを作るために

走り続けようかなと思っています。

だから、待っていてほしいなと思いますね。』

  

  

2021年10月14日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回は声優の梶原岳人さんとリモートで対談を行いました。
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梶原岳人さんは、
アニメ「ブラッククローバー」「炎炎ノ消防隊」など
数々の人気作品で主演を担当する声優ですが、
来週リリースのミニアルバム「何処かの君」に収録される
「魔法が解けたら」でSaucy Dogが楽曲提供。

これをきっかけに仲良くなった石原慎也と
2Sでキングスミーティングに臨むことに。


●コロナ禍での声優業界について

石原
「声優業界でコロナの影響はあったの?

梶原
「仕事も当日にキャンセルになった。
 コロナが出たての頃は、スタジオがどう対応したら
 いいのかわからなくて、そういうことが多かった」

「アフレコスタジオは今までは最大20人ぐらい集まって
 4本のマイクの前に代わる代わる入れ替わって
 セリフを話していたんだけど、
 コロナになってからはブースに入れる人数も限られて、
 マイク1本ごとに仕切りが立てられて、
 人との接触を避けるようになった」

石原
「これからの目標とかやりたい役はある?

梶原
「今までバトルものが多くて、
 ファンタジーの世界でしか生きてこなかったので、
 めちゃくちゃリアルな役をやりたい。
 僕らが生きているのと離れていない世界の
 役に挑戦したいです」

石原
「その時は、石原慎也も参加させてください(笑)」


●ミニアルバムのリリースに関して

石原
「音楽と声優の両立は大変?」

梶原
「メインは役者というのがあるから、
 でも音楽1本でやってる人は
 それに全力に取り組んでやっているから
 でも役者をやっていると、
    歌も演じるのに近い部分があるような気がして、
 歌詞とか音に性格があって、人格も違うかもしれないから
 そういう部分で役者をやっていて良かったと思う」

石原
「曲によって、僕も声の感じを変えるんだけど、
 そういう部分においては俳優さんの方が
 明確に出せるから羨ましい!
 あと梶原くんは歌がうまい!羨ましい!
 うますぎて1発オッケーなんじゃないかと思った」

梶原
「ありがとう(笑)」

石原
「歌うこととかCDを出すことには興味あった?」

梶原
「もともと高校から大学ではバンドをやっていたし、
 昔から楽器とか歌うは好きで、
 活動としてずっとやりたかったから、
 今回声優をやりながら作品を出せることは嬉しかった」

2人の対談の模様は、radikoのタイムフリー から是非。

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●INFORMATION
梶原岳人さん ミニアルバム「何処かの君に」
10月20日(水)リリース
Saucy Dogが楽曲提供した「魔法が解けたら」を含む
全7曲を収録。

1st ONE MAN LIVE「此処にいる君に」
初めてのワンマンライブを
梶原さんの誕生日 11月28日(日)に開催!
詳細は 梶原岳人 Official Website からチェックしてください。


2021年10月 8日

  
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今回は先日リリースした5枚目のアルバム『Amulet』について

話していきました。

 

前作『Tragicomedy』から1年ほど経った今回のアルバム、

10周年にふさわしく

全ての面で傑作を作り出すことができたのではないか、

とのことです。

アルバムタイトルが「Amulet=お守り」ということで

日々の生活の中のいろんなシーンでお守りになれる、

支えてくれるような1曲が見つかったらいいなという

想いを込めて作った今作。

いろんなシーンに合うような幅広い曲たちが収録されています。

 

もともとソフトをオンラインで曲作りをしていたということで、

コロナ禍だから、ということで制作過程に

変化があったわけではないようですが、

今回はこれまでデモの段階ですでに入っていたギターを

栞汰さんに任せて作ってもらったり、

臣吾さんもシンセベースをこれまでよりも使ったり、

ヴィンテージベースを使用したり、

新しいチャレンジもあったようです。

 

来年には武道館公演も控えるSHE’S

10周年以降でやってみたいことについて話していると

栞汰さんは曲作り、

キムさんもこのコロナ禍で曲を聞く機会が増え

音楽的にたくさんインプットできたということで、

そろそろ曲を作ってみようかと考えている様子。

これまでにも、ふと「これは絶対に売れる!」というメロディを

ボイスメモに録り溜めていたそう。

臣吾さんはシンセベースの奥深さが見えてきたとのことで

「打ち込み」という新しい観点から

曲のアイディアを出せたらなと考えているとのこと。

  

今後のSHE’Sの楽曲には、

メンバーそれぞれが作った曲が増えるかも??

乞うご期待!!

  

  

2021年10月 7日

水曜キンプレを担当するSaucy Dog。

これまでライブを支えるスタッフや、
ライブに来てくれたファンの声を伝えてきましたが、
今回のテーマは「アーティストの声」

Official髭男dismのギター・小笹大輔さんと
リモートで対談を行いました。
石原慎也と小笹さんは同じ年であり、同じ島根県松江市出身。
お互いに松江B1というライブハウスで活動していました。
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●松江B1でのお互いの印象について

小笹
「僕は松江B1のスタッフとしてステージ周りのケアもして、
 慎ちゃんのアンプにマイクを立てたりしてたんだよね」

石原
「でもあの時は尖ってたよね(笑)」

小笹
「尖ってたよね(笑)あの時の印象はどうだった?」

石原
「大輔はその頃からギターヒーローだったけど、
 そういうのが乗っかった上で、超怖かった(笑)」

小笹
「僕は毎日B1にいたけど、
 当時の慎ちゃんはたまにB1に来るぐらいで、
 当時はまだボーカルをやっていなくて
 藍坊主や東京事変をリードギターでカバーしてたよね」

石原
「東京事変の母国情緒を演奏してた時に、
 え?できないの?みたいな感じで思われてそうだなと思って
 怖かったな〜って(笑)」

小笹
「もし怖そうだなって思われているとしたら
 当時は女の子とバンド組んでて、こいつモテそうだなって(笑)
 ただのひがみ根性だよ(笑)」


●松江のライブシーンについて

小笹
「同じ世代、同じライブハウスから
 Saucy Dog、Official髭男dism、
 Omoinotakeという3つのバンドが
 メジャーデビューするって奇跡だよね」

石原
「でもこの間B1に行った時に、今時の子たちは
 バンドをやりたいって熱は下がってるらしいんだよね。
 みんなダンスとかTikTokとかに行っているのかな」

小笹
「カバーしてほしいな。
 Saucy Dogのいつかとシンデレラボーイとか
 歌詞に方言が入ってて、とっても嬉しかったよ
 地元の子にも方言で歌ってほしいね。」

石原
「なんか島根出身のバンドで面白いことをしたいね!」


夏にCDをリリースして、現在ツアー中ー
コロナ禍で自身を取り巻く環境も同じ2人の対談、
いかがだったでしょうか。

Official髭男dism・小笹さん、改めてありがとうございました。

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