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2021年7月 2日

前回キンプレを担当していた

3月末以降のフォーリミの活動を振り返りました。

 

4月に開催予定だったYON FESがコロナの影響で中止に

ライブに関わるみんなが幸せにならないんだったら

やらない方がいいのかなという結論になったので

開催する予定だった4月4日にモリコロパークの会場から

アコースティックライブを配信した。

ライブができなかった分、何かをしたくてフリーでやった。

意外と好評だったので期間限定でYouTubeにもアップ

また何かしらで形にしてもいいかなと思っているので

期待していて欲しい。

 

4月末には3度目の緊急事態宣言が発令

基本的にはやることは変わらなかった。

ファンクラブツアーを回っていた。

大阪が中止になったのは残念だったけど

またファイナルという形でパワーをためて

倍返しできたという気がするので

前向きに捉えている。


自分にとってやっぱりライブハウスは必要な場所

ライブが好き。これがない世界は考えられない。

僕らはルールを守って、ロック、エンタメが必要

役に立つというところを発信していけばいいと思う。


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2021年6月30日

尾崎世界観のキングスプレイス

7回目のキングスミーティングは前回に引き続き、

flumpoolのボーカル、山村隆太さんが登場しました。


音楽活動以外にも、ドラマやテレビなど幅広く活躍する山村さん。

創作について聞きました。


尾崎「音楽活動以外もね、お互いいろんなことやってるけど、

   ファンから必ずしも肯定的ばかりじゃないと思うんだけど、

   そういうの気にしたりする?」


山村「そうね。最近コメンテーターとかやらしてもらって、

   やっぱり、この一年でもさ、不満みたいなのがすごいあったからさ、

   音楽やる上での。そういうとこは違う場で勝負してもいいんかなって。

   発言する場っていうか。

   でもやっぱりそうなると音楽に対してもどういうことを持って

   歌って行かなあかんかみたいなのを考えさせられるよね」 


尾崎「自分がコメントを求められる立場だからこそ、

   歌うときに何を伝えるんだってことだよね。」


山村「そういうのを最近考えるようになってきたかなー。」 


尾崎「ほんとに緊張するでしょ、生でさ。

   だって何言ったっていいわけじゃないし、

   時間が無限にあるわけじゃないからね。」


山村「イヤ。本当にイヤ。

   まぁね、音楽業界にも不満もあるやん、

   支援金が遅れるとかさ、そういう業界自体の不安を

   話せたらいいかなって思ったけど、やっぱり

   どっちかの味方にならなあかんていう意味では、

   どっちかの敵にはならなあかんっていう、

   そういう立場をもっととってかなあかんなと」 

  

尾崎「どっちかでいたいってこと?」


山村「やろうと思った時はそういう立場で行かなあかんなと思ったけど、

   やってみると…

   教えてください先生(笑)

   批判を恐れない…」 


尾崎「簡単だよ!

   噛み付きゃいいんだよ目の前の相手。

   食いちぎればいいんだよその牙で!

   でもなかなか無理だよね(笑)俺もそうだなー。」


山村「だから、『何言ってんこいつ』みたいな書き込みもあるわけよ。

   『自分たち音楽のことばっか考えやがって』みたいなさ、

   そういうのが来るとさ、こっちだって考えてやってんねん!って」 


尾崎「そうだよ!

   俺が言ってやるよ。

   俺があの動いてないツイッターアカウントで言ってやるよ。」


山村「ホンマやで(笑)もっと言うてよ(笑)」


尾崎「でもね、違う活動をすることによってね、

   バランスが取れるなとは思うんだよね。

   よく二足の草鞋とかさ、批判的な言い方をされることもあるけど

   バランスとしてはちょうどいいと思うんだけどね」


山村「尾崎くんも色々やってるやん。

   そういうのはどういう思いでやってんの?」


尾崎「やっぱね、力を捨てていくっていう部分があるかな。

   音楽のことだけやってると凝り固まっていくし、

   頑張りすぎて逆に削ぎ落とし過ぎてしまうこともあるし、

   あと音楽のことを喋りすぎるのは良くないと思ってて、

   でも語りたくなっちゃうしそういう言葉があるから、

   他の場で使っちゃおうって思ってそのエネルギーを。

   エネルギーを使っちゃうことでプラスにもなるし。」


山村「そうなんや。」


尾崎「あとはちょっとでも深みが出たらいいなと思うね。

   この人小説とか書いてるんだっていう情報で

   深みが出たらいいなって。」


話題は先週に続いて、新曲『ディスタンス』について。


尾崎「ディスタンスの歌詞はどうだったんですか?」


山村「ディスタンスは…

   コロナっていうものに対して、失ったものが大きすぎるやん。

   俺らの1年もそうだけど、学生とかアスリートとかさ、

   そういう人たちにとっての1年の重みっていうものを、

   やっぱ失ったもので言うと計り知れない失ってるなと思ってて、

   そういう時って何かを得たいって言うのも無意識にあって、

   そこでコロナ克服した後に何が変わったかっていうことを

   ちゃんと準備しときたい自分がおってさ。」


尾崎「先週、音の面ですごく変化があって、

   そこで若干戸惑いもあったって話をしたけど、

   そこに歌詞が乗るっていうのはどういう感覚なの?」


山村「これも難しかったね。符割りとか完全英語やんこれっていう。」


尾崎「結構ね、言葉としては確かに日本語って感じではないよね。」


山村「そうね。サビの言葉選びとか難しかったけど、

   でもシンプルな思いやったからさ。

   ラブソング的なものとしてもストレートに書きたいなって思ってたから

   そこは難しい感覚はなかったかも。響き重視で」

 

尾崎「結構歌い回しがね、変わってるというか、洋楽的。」


山村「そうね。いやーあのね、このノリ?

   日本人にはないこの首を後ろに引く、

   ブラックミュージックみたいな、こう言うノリはね、難しかった。」


尾崎「俺なんかやっぱ首をすごい動かして裏で感じてる人みるとさ、

   『嘘つけっ』って思っちゃうんだよね。性格悪いから(笑)」


山村「そうね、あんなん自然に出るわけない(笑)」


尾崎「出ないよ(笑)頑張ってんだろって思っちゃうもん」


山村「気持ちいいわけないってなるよな(笑)」


尾崎「flumpoolのライブ行ったら言お。ヤジとばそ。この時代に(笑)」


山村「ただ俺は言っとくけど必死にやってるからな(笑)」


尾崎「じゃあニヤつこ。それ見て(笑)」


山村「必死にやってるんだけは応援しといて(笑)」


尾崎「わかった(笑)」


2週にわたって出演してくれた山村さん、

ありがとうございました!

2021年6月29日

今週のKINGS MEETINGBACK TO LIVEHOUSEは、

キョードー大阪の川上さんを、、、否、中日ドランゴンズの川上憲伸(川上慎也さん)さんをリモートゲストにお迎えしましたー。


先日KEYTALKSuspended 4thとツーマンライブを行った

THE BONDS 2021 In the Game」というイベントを企画されたのがキョードー大阪の川上さんです。


 

Q. 現状キョードー大阪が手がけるイベントの開催状況について

 

A. 大阪はライブハウスはキャパの50% (指定席の場合は 例外あり)

 

Q. コロナ禍ライブ制作で最も頭を悩ませたことは何ですか?

 

A. お客さんのライブ離れ ライブをやっても結構経費はかかる面

 

Q. KEYTALKとの印象的なエピソードを教えてください

 

A. インディーズの時のカミング神戸の食堂でのライブ

    2105年に日本武道館ワンマン 演出全部やってた。

  お金大丈夫かなと思ったw

 

キョードー大阪の川上慎也さん、たくさんのお話ありがとうございました!

そんな川上さんが手がけるフェスにKEYTALKは出演します!

 

OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2021

 

2021731日(土)〜 81日(日)

 

KEYTALK81日(日)SKY AREAのトリを務めます!

 

なんでも川上さんは花火を発注済みとのこと、関西圏の方は夏の思い出に是非!

 

そして関東圏の方はキンプレLIVEにカモンカモン!

 

J-WAVE  KINGS PLACE LIVE Vol.20
7
16日(金)@横浜アリーナ

出演 04 LIMITED SAZABYS、クリープハイプ、XIIXKEYTALK

 

現在チケット一般発売中!
詳しくはJ-WAVEHPをチェックチェック!

2021年6月25日

Tour 接続に来てくれたみなさんのメッセージを紹介しました!

 

RN:旧姓・青山さん

椎野さん、TOKIEさん、鈴木さんのなんでも来い!

全部受け止めるから!という器量があってこその

あの素晴らしいステージなんだなぁとしみじみ感じました。

 

RN:よしやさん

メンバーもオーディエンスも最高で1曲終わるごとに

想いのこもった熱い拍手の嵐に感動を覚えました。

最高の楽しさと夢を与えてくれてサンキューです♬

 

RNmさん

ベンジーやUAさんの間違え方が可愛くて大好きです。

椎野さん、TOKIEさん、鈴木さんはノーミス!

完璧!という感じの大人の安定感でかっこよかったです!!

 

たくさんのメッセージありがとうございました!



2021年6月23日

尾崎世界観のキングスプレイス

6回目のキングスミーティングはゲストに、

flumpoolのボーカル、山村隆太さんが登場しました。


尾崎「うわー、すごいなぁ、間違いじゃないですよね?」


山村「いやいや尾崎先生(笑)」 


まずは2人の出会いについて。


山村「もうでも出会って3年ぐらいですか」


尾崎「そうですね、歌のことで悩んでいて

   そのきっかけでつながることが出来たんですけど」


山村「そうね。俺が発声障害やったりしたんで

   いろんな悩みを相談したりとか情報を共有したりとか」 


尾崎「お互いそういう悩みがあって繋がれたっていいことですよね。

   なかなかflumpoolとクリープハイプってねぇ…」


山村「逆やと思うで」 


尾崎「だからflumpoolのファンは変なチンピラに

   絡まれてると思ってるんじゃないかなぁ」


山村「ちょっと仲よかったら親が心配するキャラやな尾崎くんは(笑)

   でも尾崎くん喋ると全然印象変わって行くよなぁ」 


話題は今年の活動について

  

尾崎「お互い去年1年大変な期間を過ごして、

   相変わらず今年もそのまま続いて、flumpoolはどうですか?」


山村「今全国ツアー去年10月からまわってて、30公演くらい終わったけど、

   まぁ延期なったりゴタゴタしてるけど、今のツアーは何やろ…

   なんとも言えんよね」 


尾崎「見てくれてるお客さんの感じはどう?」


山村「俺もなかなかこう今まで味わったことのない感覚やねんけど、

   自分が1曲も歌ってないのに泣き出している人がめっちゃおって、

   それだけ人に直接会うってものに対して、

   今日ライブに行くっていうことに対しての迷いとか、

   いろんなものを背負ってそこに立ってんのかなーって思ってさ」 


尾崎「会場に来るまでに、いろんな葛藤があったその全てを

   メンバーが出てきてくれることで肯定してもらったような

   気持ちになるのかな、お客さんが」


山村「そうなんかな。でもそれはこれまでにもなかったからさ、

   それって感動とか、いろんな想いが溢れる涙とは

   違うものなんかなっていうのはすごく感じるかな」


尾崎「他のメンバーとはどんな感じ?ライブ後に話すことは変化ある?」


山村「まぁここはバンドであってよかったなっていうのは思うけどね。

   今音楽は不要不急って言われるやん。

   そん中でやっててええんかなって気持ちにもなったりすんねんけど、

   でもそれ1人やとどんどんそういう気持ちになってくけど、

   バンドで今音楽届けることってバンドをやること自体が今

   心強いことやから、ライブが心強い場所になってほしいなっていう、

   そもそもバンドでいること自体心強い、

   じゃあ人といることは絶対間違いじゃないっていう、

   そこになんか正義を持てている気はするからさ、

   今は円陣で手を組んでとかはこれまで遺体にできないけど、

   繋がろうとしてる、一緒にやろうとしてる姿っていうのは、

   1つこの時代に大事なものを背負ってるんじゃないかなっていう」


Flumpoolの新曲『ディスタンス』について


尾崎「flumpoolは5月26日に新曲『ディスタンス』をリリースしましたね」


山村「ありがとうございます」


尾崎「すごい直球なタイトルだよね。」


山村「カタカナでしっかり行きましたよ。

   これほど1年間でよう聞いた言葉はないなって思って」


尾崎「曲もちょっと今までとは違う感じですね」


山村「これ結構バンドの中で揉めたんよね。

   俺としてはここまでバンドサウンドなくていいの?っていう

   思いがどっちかというとあって」


尾崎「山村くんが反対してた?」


山村「そう。これがカップリングとかアルバム曲ならこれまでもあったし、

   バンドの1面としてはいいんだけど、表題曲としては、

   今のスタイルを表すものとしてはバンドからかけ離れすぎたと思って。

   でもギターの一生としては、

   今までのflumpoolをぶっ壊してやりたいみたいな。」

 

尾崎「でもそれぐらいやってやっと変わったかなってぐらいなのかね。

   外から聞いたらね。確かにすごい変わったなとは思うしね。

   でも全然何かが損なわれているわけでもないし」


山村「歌詞としてはこの1年のことについて、

   物理的な距離は離れても、心の距離は近づいたよねっていう

   そういう内容で書いてんねんけど、それをどういう楽曲、アレンジで

   出して行くかっていうのに対しては、こういう打ち込みメインの方が

   明るさはあるなって思って」


尾崎「確かに打ち込みの方がクリアにセパレートしている感じがあるよね」


山村「そうね、サウンドとしては今の時代にあってるというか、

   一生どこまで意図したかわからんけど、湿っぽいものやるよりは

   こういう心が明るくなる方がいいんかなって振り切ったんかなって思う

   でもあいつそういうこと言語化せんからさ」


尾崎「へーそうなんだ」


山村「あくまで仮説なんですけど(笑)

   結構自分の中でも楽しみ半分、ドキドキ感があるシングルかな」


尾崎「それぐらいやれたんならいいなぁ、羨ましいな」


山村「ライブとかどうなんねやろって思う。今。」


尾崎「でも意外と打ち込みの曲やれるよ。

   うちも同期の曲あるし、明らかに、

   不自然に無い楽器が鳴ってるけど気にしないし

   あと歌いやすいんだよね。同期って。

   バンドの演奏って歌いづらいんだなって改めて思うよ(笑)」


山村「今だからハイブリット的にできたらいいなって。

   生音の良さと、同期のタイトさみたいなところを

   合わせたらいいのかなと思うけど」


尾崎「お客さんも聴感上ちょっと変化あっていいと思うし」


山村「あー、確かにね。」


尾崎「あれっ、俺の方がポジティブじゃねぇかこれ?」


山村「(笑)そうね。実はね、尾崎くんの方がポジティブなんよね、会うと」


尾崎「やばいな。恥ずかしいなちょっと(笑)」


山村「意外とね、ちゃんとフォローしてくれる(笑)」


尾崎「やめて!マイナスプロモーションしないで!

   俺の場合そっちがマイナスになっちゃうから(笑)」


山村「おもろいね、確かに。逆や(笑)」


山村さんは23日の放送にも来てくれます。

後半もお楽しみに!

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