腕時計「オリエントスター」を使用しているオーナーに、
実際の使い心地を聞きました。
ペルセウス座流星群をイメージして作られたと分かる文字板が特に好きです。夜に流星群が降っているような、青の明暗や色調を表現している光学多層膜技術が凄いと思います。塗装だと均一な青になってしまう所をすごく綺麗に表現していることに、とても感銘を受けます。まさに夜空に輝く星のようなオリエントスターらしさがすごくお気に入りです。 また、天気のいい時は青がより一層煌びやかに映り、夜は流星群のような麗しさを見ることができるのでいろんな顔を見ることができる点もとても魅力的ですね。12時位置のローマ数字のアクセントがとても好きです。そして何より機械式へのこだわりが感じられます。ぜひ一度、時の匠工房へ見学に行ってみたいです。
時計に引っ張られて、少し大人になったように感じます。この時計に見合う上品な立ち振る舞い、言動をしようと自然と背筋が伸びますね。この時計をつけると、私の場合はワクワクするような高揚感より、上品で余裕のある、すごく落ち着いた気持ちになります。少年のような気持ちではなく、一歩大人になった、そんな気品を感じさせるような気持ちにさせてくれるので自然と背筋が伸びるんです。
私はシンプルなブラック系の服装が多いので、ワンポイントにこの青を腕に身につけるとすごく引き締まり、かつ余裕のある雰囲気になります。すごく使いやすい時計です。特に、天気が良い時、快晴の時にこの時計を選ぶことが多いのですが、そうするといろいろな表情の青を見ることができ、どこか素敵な場所へどこまでも連れて行ってくれそうな気がします。
『老人と海』ヨルシカ
ヘミングウェイの老人と海をモチーフに作られたこの曲になります。サビで歌われているのと同じように、遥か遠くへ、想像力の向こう側へ、海の方へ連れ出してくれそうな雰囲気を感じます。この時計が大好きです。
樋口黎
ミキハウス所属
大阪・吹田市民教室時代に全国少年少女選手権5度優勝。高校進学後は、2年生(2012年)8月のインターハイから卒業するまで、インターハイ2連覇、国体2連覇を含めて敵なしの白星街道。最終学年の2013年は、全国高校選抜大会とインターハイの学校対抗戦、JOCジュニアオリンピック・カデット58kg級でも優勝しており、6冠王者。日体大へ進み、2014年全日本学生選手権3位を経て、2015年にJOCジュニアオリンピック・ジュニア60kg級、国民体育大会、全日本選手権と優勝を重ねた。2016年、リオデジャネイロ・オリンピックに出場し、銀メダルを獲得。その後、61kg級を経て65kg級へアップしたが、東京オリンピックへ向けて57kg級へUターン。2019年全日本選手権で勝ってアジア予選に出場したが、計量失格。2022年はアジア選手権、世界選手権ともに61kg級に出場し、両大会で優勝。年末の全日本選手権は57kg級に戻して優勝、2023年明治杯全日本戦選手権でも優勝して世界選手権へ出場。
2024年パリオリンピックで金メダルを獲得。