EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00
2017.9.9
インコグニートはブルーイことジャン=ポール・モーニックによって結成されたアシッドジャズ・バンド。ちなみにアシッドジャズとは1980年代にイギリスのクラブシーンから生まれたジャズ、ファンク、ソウル、などをベースに、ダンスフロアで発展・進化した音楽ジャンルです。そんなインコグニートの魅力について語ってくれるのは、SOIL & "PIMP" SESSIONSのアジテーター、社長です。
「アシッドジャズムーブメントの最も中心にあったバンド、インコグニート。僕がこのムーブメントにどっぷりとはまるきっかけになったのは、彼らのcrazy for youの12インチだった。
少し遅めの4つ打ちのドラムと、重厚なベースラインがダンスを喚起するグルーブを生み出し、ソウルフルなボーカル&コーラスと、
そこに絡みつくファンキーなホーンリフが、パーティーへの情熱を加速させる。
彼らを通してJazzFunk/Disco/Boogieの基本を教わった。そして80年代から活動する彼らのカタログを掘っていくうちに、アシッドジャズのDJ達がプレイしていた70年代のJAZZFUNKと、現代のそれを繋ぐ最も重要なバンドであることに気が付いた。もちろん、我らSOIL&"PIMP"SESSIONSにもその血は流れている。」
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