EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00

TOKYO GAS
LIFE IS A GIFT

10:10 - 10:40

この番組は、毎週、ある一人の人間の人生にフォーカス。誰もが知っている有名な
ワンシーンの裏にあったストーリーから、知る人ぞ知る隠された感動の出来事にも
クローズアップし、さまざまなエピソードや音楽とともに綴る30分間のプログラムです。

BACK NUMBER

2017.4.8

実況アナウンサー・清野茂樹

プロレスを愛し、実況アナウンサーとしてご活躍中の清野さん。
このたび「1000のプロレスレコードを持つ男」という本を書き上げました。プロレスと音楽の関係とは?プロレスレコードの魅力とは?清野さんに、情熱たっぷりにお話しいただきす!

「他のスポーツで、こういうジャンルってなかなかないんですよね。
入場テーマ曲と、歌ってる歌謡曲、それから応援ソング。この2つめと3つめの歌謡曲と応援ソングに関しては、他にも野球とか相撲とかにもいっぱいあるんです。だけど、入場テーマ曲というこのジャンルは、やっぱりプロレス特有なんですね。それはやっぱりプロレスというジャンルが、見せることを第一に考えているからじゃないでしょうかね。
入場シーンというのは、戦うこと以上に大事だったりするので、そこを盛り上げる、そこを演出する音楽というのがなくてはならないものになったんです。野球なんかでもバッターボックス入る時に音が流れますけどそんなに長い尺じゃないですし、やっぱりプロレスの花道、とくに東京ドームなんかでやる時なんかは、ものすごく長いですから、その長い何十メートルという道のりを歩く上で見せる、いうなればランウェイのときにかかる音楽みたいな感じですよね。だから、プロレスと音楽というのは、それだけ相性がいいんじゃないでしょうか。」

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