EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00
8:30 - 8:40
週末の朝、アナログレコードから流れる「良い音」でゆったり過ごす、至福の朝時間
2023.10.21
レコードをこよなく愛する方々をセレクターに迎え、ご自身のコレクションから、“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。その中から1曲、実際にレコードに針を落としてお届けしていきます。
10月のセレクターは、ROTH BART BARON 三船雅也さんです。
●今日の1枚:スポーツマン / 細野晴臣 『フィルハーモニー』(1982)
「アナログレコードで音楽を聴くことは、例えるなら山歩くと同じなんじゃないすかね。ただ歩くだけじゃなくて、その道の途中で何を感じるかが1人1人違うかのように、ターンテーブルの針が真ん中の、A面最後でB面にひっくり返してっていう、その行為自体の、たどり着く過程みたいなものがアルバム聞くっていう行為なのかなと。今日かけようと思うのは、細野晴臣さんのアルバム『フィルハーモニー』。多ジャンルあるから細野さんのベストを選びづらいんですけど、なんか秋になるとこの曲聞きたくなるなと思ったし、読書の秋だったり、芸術の秋だったり、スポーツの秋だったりするので、スポーツに関係するこのアルバムがいいなと思って今日持ってきました。」
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