EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00
8:30 - 8:40
週末の朝、アナログレコードから流れる「良い音」でゆったり過ごす、至福の朝時間
2024.3.2
レコードをこよなく愛する方々をセレクターに迎え、ご自身のコレクションから、“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。その中から1曲、実際にレコードに針を落としてお届けしていきます。
3月のセレクターは、OKAMOTO'S ハマ・オカモトさんです。
●今日の1枚: オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ / パワーハウス(1969年)
「グループサウンズ時代、とりわけちょっとこう違う雰囲気で異彩を放っていたパワーハウスは、日本で初めての本格派ブルースバンドと呼ばれています。僕の大好きな横浜のゴールデンカップスともだいぶゆかりがあるんですけども、そのパワーハウスのビートルズのカバーで「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」。このグループサウンズの一番盛り上がってた時代っていうのは、 「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」をカバーするブームみたいなのがものすごいありまして、他のバンドもあと4バンドぐらい「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」でやってんですよね。その中でもとりわけパワーハウス。なかなか強力なので、聴いていただければなと思います。60年代、70年代のレコードって結構手書きフォントが多くてですね、デザインも面白いので是非見てみてください。」
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