EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00
8:30 - 8:40
週末の朝、アナログレコードから流れる「良い音」でゆったり過ごす、至福の朝時間
2024.5.18
レコードをこよなく愛する方々をセレクターに迎え、ご自身のコレクションから、“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。その中から1曲、実際にレコードに針を落としてお届け。
5月のセレクターは、KIRINJI 堀込高樹さんです。
●今日の1枚: WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE / MILT JACKSON
『Sunflower』 (1973)
「これは実家にあったアルバムで、間違いなく父が買ったものですね。CTIというレーベルのもので、当時の有能なジャズメンが演奏してるんですけど、アレンジはドン・セベスキーで、ジャズのコンボとすごく流麗なストリングスが絡んでるアルバムです。中学生ぐらいの時に、家で受験勉強しないで聴いてたアルバムですね。これが僕が加入してるサブスクリプションサービスには入ってなくて、このアルバムが。そういうこともあって、よく今でも聴くんですね。この中で今日聴いていただくのは、「WHAT ARE YOU DOING THE REST OF YOUR LIFE」というミシェル・ルグランの作曲の曲です。バイブラフォンとストリングスの組み合わせがすごく気持ち良いのと、 多分このアルバムの中で1番ストリングスがフィーチャーされてるのかなという印象の曲です。」
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