2016.11.5

雑司が谷「赤丸ベーカリー」

本日紹介するのは地元で長～く愛されてきた雑司が谷にある「赤丸ベーカリー」。現在のオーナーシェフ赤丸尋智さんは三代目。常連さんの中には4代にわたってさ通い続けているお客さんもいるそうです。
雑司が谷といえば鬼子母神や、夏目漱石、永井荷風、竹久夢二などが眠る雑司ヶ谷霊園など古くからある町のパン屋さんならではの街です。

きょうは赤丸ベーカリーさんの定番人気商品をスタジオで実食。
オニオンブレッドとクリームパン、そしてシベリア！
オニオンブレッドの上にはオニオンスライスとマヨネーズ！一切れが123円と手頃な価格なのに、食べ応え充分。
そして、お店で人気No.1というクリームパンはブランド卵の奥久慈卵をたっぷり使用した自家製カスタードクリーム入り。税込で133円。
懐かしいお菓子「シベリア」は秋田県産の純粋アカシア蜂蜜と沖縄・波照間島の黒砂糖を使用していて、ひとつ216円。シベリアは明治後期に誕生したお菓子で、昭和初期には「子供たちの人気No.1お菓子」だったそうですよ。

「赤丸ベーカリー」
営業時間は午前10時から夜8時まで。（木曜定休日）
アクセスは東京メトロ副都心線の雑司が谷駅、もしくは都電荒川線の鬼子母神前・停留所をご利用ください。
どちらからも徒歩7分となっています。
店内にはイートイン・スペースもあるので、歴史ある町をお散歩しながら、途中で寄るのも良いですね。