2016.4.9

三軒茶屋「レ・サンク・サンス」のパン・ド・ドデヴ！

今日は三軒茶屋にある「レ・サンク・サンス」を紹介。「レ・サンク・サンス」フランス語で「五感」という意味だそう。作り手の五感を駆使した本格的なパン作りで定評のあるお店です。なかでも「パン・ド・ロデヴ」が看板パン！「ロデヴ」とは南仏にある山岳地帯の小さな街の名前で、ロデヴ発祥の野性味あふれる大型のパンとなっています。

パン作りにはブルターニュ地方ゲランドの塩を使用しているそうです。こちらはローマ時代から続く太陽と風の力だけで乾燥させた自然塩で、マグネシウム、カルシウム、鉄分などが多いため、パンの旨味が増し、小麦そのものの味わいを引き出すとか！さらに溶岩で作った石窯で焼くため、中心までの火の通りが早く、中は水分をしっかりと抱き込みモチモチに、外皮はパリッとした食感のパンに仕上がるそうです。

「レ・サンク・サンス」へのアクセスは三軒茶屋の駅から徒歩10分、世田谷通り沿い。お店の外観は地中海のような鮮やかな青を基調としていて、入り口横にはトリコロールのフランス国旗がたなびいています。