「坂本龍一です。あっという間の2ヶ月でしたけども、皆さん元気だったでしょうか。……って決まり文句なんすけど、ほんとに、ほんとにほんとにあっという間なんすよねぇ(笑)。えー2ヶ月って長いようだけど。えーっとですね、この2ヶ月、日本では僕のアルバムの『async』の発売に合わせて、渋谷のワタリウム美術館で "坂本龍一 | 設置音楽展"というのを開催してました。かなり、おかげさまで、たくさんの人に観て、体験して、聴いていただけたようなので、ほんとありがとうございます。嬉しかったです。」
<坂本龍一 | async 短編映画コンペティション>
「『async』のリリースに伴って、短編映画コンペティションというものを開催することにしました。『async』のどのトラックでもいいですので、そのトラックの音楽のために短編映画を撮っていただいて、応募してもらおうというものです。審査するのは僕なんですけど(笑)……僕と『async』のために映像を作ってくれた、タイの映画監督であり映像作家である、アピチャートポン・ウィーラセータクン、それから視聴者の人気も取り入れて、選ぼうというところです。で、坂本龍一が選ぶ<坂本龍一 - async賞>の副賞はですね、受賞者の次回の作品、映画に僕が音楽を書き下ろして提供すると、いうものです。もうひとつ、<アピチャッポン・ウィーラセタクン賞>というのがありまして、これは受賞者の次回の映画の作品に、アピチャッポンがアドバイザーとなってアドバイスしてくれます。というものです。アピチャッポンはすごく真面目なひとなので、ちゃんとやってくれますから、ちゃんとやってください(笑)、期待しております。」
<実は次の映画音楽を作っています。>
「近況ですが、たった今……6月のあたまくらいかな、いや、中旬ぐらいからかな……実はね、次の映画音楽の仕事をしています。でまだ詳細は言えないんだと思うんですけど、いろいろ初めての試みもあってですね……いま、仕事に籠るときはですね、僕は "鶴の機織り" って言ってるんでるんですけど、完全に鶴の機織り状態で、ほとんど外出しないでですね。ただ今日はね、ものすごく天気が良くて、ここんとこニューヨークは……まあ東京もそうでしょうけど、暑い日が続いてたんですよね、30度ぐらいの。で、今週かな、涼しくなって。それでも25〜27度……朝晩ちょっと冷え込んで、20度を下回るような感じで、朝が清々しかったんでほんと気持ちよくて、珍しく朝、ほんとに数十メートルですけどね(笑)、外に行って、ははっ……コーヒーを買って、近くの公園でのんびりコーヒーを飲んで帰ってきたっていうだけなんですけど。珍しいです。でもね、それほど篭っている僕でさえも外に出たくなるようなとても素晴らしい日でした。まあ、その映画音楽をやっていると。これが8月の半ばぐらいには終わるのかな。その後にほんとにちょこっとだけ、例の……札幌国際芸術祭、僕まだ行ったことがない観たことがないんですよね。もうほんとお恥ずかしい話……もう3年経ったっていうことですよねー、トリエンナーレなんで3年に1回っていうことで、今回はじめて、サイアフ(SIAF)……札幌国際芸術祭に参加して観にいくというか。今回は皆さんもご存知の通り、大友良英さんがディレクターですから、前回とまた随分違うものになるわけですけど、とても楽しみだし、札幌は大好きな街なので、時間があれば行きたいんですけども。……まあほんとに、僕だって観たかったですよ、もちろん。残念ながら観れませんでしたけどねぇ。いや今回、初めて観れるので、とても、興奮しています。若いアーチストの毛利 悠子のインスタレーションに、ちょこっと参加します。8月26日かな。」
<ブラジル・サンパウロで『CASA』>
「この2ヶ月っていうと、あとはですね、5月のあたまですね、まだ、東京ではワタリウム(美術館)で展示をやっていた頃ですけども、何年ぶりかでブラジルのサンパウロ行ったんですね。ま、呼ばれたからなんですけど、サンパウロにジャパンハウスという(JAPAN HOUSE Sao Paulo)、日本政府が出した文化交流施設みたいなのがあって、隈研吾がデザインをしたんですけど。お披露目っていうのかな、オープニングでコンサート演ってくれっていうんで、一度断ったんですけど頼まれまして、まあブラジルだったら、久しぶりにジャケス・モレレンバウムとパウラ……夫妻といっしょに演ろうということで、何年ぶりかで久々の。……3人で『CASA』というアルバムを2001年に作って、3年間ぐらいあちこち、日本も含めてヨーロッパが多かったですけど、すごくツアーをやってたんですよね。で、肝心のブラジルとか南米諸国からも熱いオファーが来たんですけど、演んなかったと思うんですよブラジルでは。今回初めて、CASAの内容を中心にブラジルで演ることができました。とても楽しいひとときをね、過ごしたんですけど。サンパウロってね、ジャケスもパウラも、夫妻はリオに住んでいるんですけど、メストロ……ジョビン先生もリオに自宅があって、僕たちがレコーディングしたのもリオなんですけど、サンパウロってあんまり馴染みがなくてね……何度か演奏のために行ったことがあるんですけど、演奏して帰るだけでゆっくり街を見るとかですね、あんまりそういう時間はなかったですね。最後にサンパウロで演奏したのは、実はジャケスたちとではなくて、アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)とふたりのツアーの一環で。そのときは何かのフェスティバルでクラフトワークの連中も一緒で。リオは割と長期滞在したことがあって、山も海も音楽も素晴らしいでしょう。建築もいいんですよね、好きな街なんですけど、今回サンパウロは1週間弱、居て、その間に2回だけコンサートを演るという余裕をぶっこいた滞在だったので、やっとその街を見たんですね。紹介されたレストランに行ったりとか、午前中はホテルの目の前にあるカフェに行ったりとかですね、そしたらいい街(笑)……なかなかいい街ですね。日本の人は、ブラジルに行くっていうと、「治安が大丈夫?」っていう人もいるんですけど、全然そんなことないですね。もちろんどこだって、日本だってニューヨークだって危ないところはありますし、それと変わんない感じでしたね。とても人も良くて、ただそのリオとは雰囲気も人間の感じもだいぶ違うんですね。だから仲が悪とよく言われるんですけど、本人たちも言うんですけど、なんか分かりますね。東京と大阪みたいな、イタリアだとローマとミラノみたいな(笑)、あとリスボンとポルトね。お互いああだこうだ言ってますけども。もう面白いですよね、ライバルっていうことなんでしょうね。」
<『async』制作中に書き下ろした映画音楽>
「去年の何月ぐらいですかね……アルバム制作中の中で少し時間を割いて作ったんですけど、映画のための音楽ですね、1曲だけなんですけど。他の音楽には別の作曲家の方が仕事しているんですけども、『STAR SAND -星砂物語-』という映画のための音楽なんですね。これは、ロジャー・パルバースさんという方がいまして、彼はね、数年前まで、日本の東京工業大学で教えていた先生なんですけども。もともと僕と知り合ったのは、ロジャーさんが戦メリの助監督だったんですね。それで彼は、もともとハーバード大学の言語学を学んで……世の中にはいますよね、言葉の天才、みたいな人が。ロジャーさんはとにかくすごいんですよ……それ以来の仲なんですけど。そのロジャーさんは自分でも小説を書いたり、それから宮沢賢治の研究家でもあって、宮沢賢治の本を英語に訳したりしてる方なんですけど、彼が星砂物語という小説を書いたんですね。短い話なんですけど、沖縄が舞台で、戦争中に日本兵とアメリカ兵が出会ってしまうと。そこで沖縄の少女が出会うというような、とても素敵な話なんですけど、それを映画化したんですね。で、頼まれまして、そのテーマ音楽って言っていいんですかね、主題曲っていうんですかね、そういうものを作りました、ということなんです。去る6月21日・22日に、沖縄の先行上映をしたそうです。僕はまだ行ってないんですけど、那覇に桜坂劇場というおもしろい……那覇の文化のひとつの溜まり場みたいなところなんですかね……が、あるらしいんですよ。僕もぜひ行きたいんですけど、そこでお披露目っていうんですかね、やったそうなんです。パルバースも出て盛り上がったそうなんですけど。8月4日から東京、8月5日から横浜も加わって関東圏で劇場公開するそうなんで、ぜひ行ける方は行ってみてください。」
<坂本龍一 「この2ヶ月で聴いた曲から紹介」プレイリスト>
「ここからはですね、僕が普段、……(笑)なんですかね、調べ物で聴いたりとかその……当然聴きたいから聴く、或いはちょっと息抜きしたいから聴くと。いろいろな聴き方がありますけど、とにかくこの2ヶ月で聴いた曲をいくつかチェックしてあるので、それをかけてみましょうかね。」
「僕はほんとにジャンルがめちゃくちゃなんで、混乱するかもしれませんけど(笑)、まずはですね、Green and Blackの「Ikebe Shakedown」。」
- Green and Black / Ikebe Shakedown
「はい、これはですね、たまたま、うちの近くでご飯を食べていて、お店のBGMでかかっていて、おやと思って。ほぼベースラインくらいしか聴こえないんですけど、なかなかいいベースラインだと。お店の人に聞いて、曲名を控えておきました。ほんとに古いR&Bのように聴こえるんですけど、よく知りません、僕も初めて目にしたアーティストなので。どうも今の人らしいんですよね。でも古い感じがしますよね、レコーディングから演奏スタイルから何から。僕は好きなんですね、こういう、なんて言ったらいいんだろう、別にジャンルとして好きというよりかは、この質感ていうんですかね、音の質感。グルーヴの質感も含めて、はい。」
「で、次は全然飛んでしまって、こういうものです。」
- Vespers of 1610, Magnificat (Low): Deposuit potentes / The Sixteen & Harry Christophers
「またその(笑)……随分えらく違うんですけど、これはですね、ルネサンスがバロックになる頃ですから1500年代から1600年に入っていく頃なんですけど、クラウディオ・モンテヴェルディというイタリアの作曲家……モンテヴェルディは、有名な作曲家なんですけど、何故かというとオペラというスタイルを始めた人といわれています。だけどこれはオペラではなくて宗教曲ですけど、宗教曲もたくさん作っています。まあ、音楽史には外せない重要な作曲家ですね。なぜこの曲が突然出てきたかというとですね、最近、僕は、もう亡くなったフランスの映画監督のロベール・ブレッソンにハマっていまして、昔から好きなんですけど……僕が十代のころから好きなゴダールとか、三十代のころから好きなタルコフスキーとか(タルコフスキーといえば、今回のアルバム『async』でも随分影響を受けたんですけど)……ほどは好きじゃなかったんですけど、たぶん僕の、若くてよく分かんなかったのか、年齢に関係なく映画がよく分かってなかったのか。ブレッソンは確か13か14くらいしか映画を残していないんですけど、全部観てですね……何度もなんども観て、とてもおもしろいんですね。好きなおもしろさがある。で、ブレッソンの映画は極めて音楽が少ないんですよ……あるかないか、ひとつあるかないか、くらい。この曲はですね、モンテヴェルディ、二度ほど使ってたんじゃないかなあ……『Mouchette (少女ムシェット)』という60年代の白黒映画があるんですけど、ムシェットっていう十代の女の子の映画なんですけど、とても悲しい映画で。頭と終わりだけにこの曲が出てくるんですけど、ものすごく、うまいんですよねえ、使い方がね。それでもう、ほんとに曲も好きになっちゃって。何度もなんども聴いてるんですけど、最近(笑)。」
「それから何にしようかな、フランスつながりで、前回もかけたと思うんですけど、20世紀のオルガン音楽 Maurice Duruflé……っていう話をしたと思うんですけど、この間はとても有名な曲をかけたんですけど、今回はね、組曲。作品番号5の組曲から2番目の「Sicilienne」……有名な(ガブリエル・)フォーレにも「Sicilienne」がありますけど、ちょっと似たところもあるかね。フォーレの次の世代の人ですから、やっぱり大きな影響はありますよね、フォーレのね。」
- Suite pour Orgue Op. 5 - Sicilienne / Maurice Duruflé
「こんどはフランスからドイツですね。現代の……前もかけたと思うんですけど、Jan Jelinek。前は日本の人とコラボしている曲だったと思うんですけど、今回は彼ひとりのトラックですね。」
- Moiré (Piano & Organ) / Jan Jelinek
「でですね、このところ、また(笑) ブレッソンと関係なくハマっているのが、フランスの古いシャンソンですね、戦前の。あれはね、僕はもうなんだろ、特にシャンソン好きではないんですよ?今までそんなにハマッたこともないし、世の中にはシャンソン好きって人がいますよねえ、実は、僕のおじさんの一人もそうなんですけど。彼はフランス語で歌ったり、教えたりもしてるんですけど。特に好きということではなかったんですけど、ここにきて、ふと耳にするシャンソンを聴いてこう……涙が出るんですよね、恥ずかしながら(笑)。不思議ですねえ、なんでしょうこれは。うーん……例えばですね、こういうものですかね、……聞かせてよ、愛の言葉、っていう意味なのかな。」
- Parlez-moi d'amour / Lucienne Boyer
「うーん。有名な曲なんで、耳にしたことあると思うんですけど。でね、これは、まあ、特別な曲でですね……もし間違ってなかったらこれがですね、尊敬する亡くなった作曲家の武満徹さんの有名な逸話で、戦時中にこういう敵国音楽は聴いちゃいけなかったわけですけども、少年の武満さんが確かこう、どこかに労働に行ってたときかな、ある将校が蓄音機を持ってきて、このレコードをかけたと。それで衝撃を受けたという、この曲だと思うんですよね。この録音だと思うんですよ。」
「例えばこれも好きですね。これは、タイトルの意味どおりは、パリのいたるところの街で、みたいなことなんですけど、邦題ね……「パリ祭」。これも有名な、ぜったい聴いたことあると思うんですよね。」
- A Paris dans chaque faubourg / Lys Gauty
「なぜこの「パリ祭」というオリジナルとは全然違うタイトルになったのかっていうと、この曲がですね、7月14日……フランスの革命記念日というか、バスティーユ・デイありますよね、バスティーユ刑務所から、フランス革命が始まったんで、その映画に使われた曲なんですよね(映画『巴里祭 (Quatorze Juillet)』)……それでパリ祭という名前が付いたんだと推測します。」
「もう一曲、シャンソンいってしましましょうかね。タイトルは……サン・ジャンの私の恋人、という意味ですかね。」
- Mon amant de Saint Jean / lucienne Delyle
「というわけで、今回も相当にばらけましたけど、どうでしたでしょうか。」
<『エコレポート』── エコロジーオンライン 上岡 裕>
「いよいよ7月です。昨年はこの時期、坂本さんからの呼びかけもあって、自然エネルギーを活用して熊本の支援活動をしていました。ソーラーパワートラックに小さな自然エネルギー機器を持ち込み、東北から九州に向けて走りました。その帰りに熊本の農作物をトラックに積み込んで、首都圏で販売。熊本への支援を募りました。ソーラーパワートラックは太陽光発電と蓄電池を積んでいるので、熊本では電気を時給するステージトラックとして活用。にほんのうた熊本キャラバンと連携して、八代亜紀さんやビューティフルハミングバードのライブも行いました。エコロジーオンラインではこれまでソーラーパワートラックを活用して、東日本大震災や熊本地震の支援活動をしてきました。毎回、どこかから借りてくるのも大変なので、自分が代表を務める里山エネルギー株式会社で購入することにしました。今年いくつかのイベントにお貸ししましたが、この夏、8月5日に行われる「WORLD HAPPINESS 2017」のサブステージとして本格的に活用してもらうことが決まり、その準備も始まっています。ワールドハピネスでは昨年、福島・熊本の復興支援ブースを担当しましたが、今年はLIVEのグリーン化が本格的に手がけられてうれしく思っています。音楽イベントとの連携でいえば、昨年、坂本さんが手がけた「commmons10 健康音楽」をきっかけに、音楽と健康をつなぐ取り組みも始まっています。「オトトカラダ」というプロジェクトなのですが、アメリカでは、「Music & Memory」という、認知症になった人を音楽でケアする取り組みが始まっています。キャロル・キング、エルヴィス・コステロも応援している取り組みなのですが、日本での立ち上げを支援しています。この夏、その最初の一歩として、彼らの活動を紹介した「パーソナルソング」という映画の全国上映会を、クラウドファンディンで呼びかけています。Campfireという会社と組んでいますが、彼らとはもう一つ、女子美術大学の学生たちが日本の森づくりのためにつくった「フォレストファミリー」というキャラクターによるモノづくりのプロジェクトも立ち上げています。まだまだ、始まったばかりですが、パーソナルソングの東京、名古屋、関西での上映会の話が動き始めましたし、フォレストファミリーでは、全国の林業系団体も支援を受けて、日本の木を活用したかわいい商品づくりが始まっています。ぜひ、Canpfireのウェブサイトをのぞいてみてください。よろしくお願いします。」
<オーディション総評「今回ほんと充実してたね。」>
今回のオーディションコーナーは、東京J-WAVEのスタジオにU-zhaanと長嶋りかこさんがスタンバイ、教授はニューヨークの自宅から中継で参加というスタイルでした。
「はい(笑)、教授は自宅からの中継ということで、だいぶリラックスした格好で。」
「パーカー着てます。長嶋さんはとてもおめかしして。」
「これ、おめかしなんですか、長嶋さん?」
「そうすねはい、全力で。」
「教授からは(中継の)画面を通すとおめかしに見えるみたいですけど、横から見るとなんかダラッとした服ですよ。」
「あ、そうですか(笑)」
「そうですそうです(笑)」
「なーんか、パーティにでも行くドレスかなと思っちゃいました。」
「今回、オーディションの応募数すごいですね。番組のホームページから応募ができるようになった効果もあると思うんですが。」
「はい。だから今までがちょっとさ、時代錯誤だったんだよ。なんだ郵送だけって!」
「まあ、そうですよね(笑)」
「ちょっと一言いいですか、YouTubeで応募してくれたのはとても便利でいいと思うんですが、YouTube組の音楽の質は、全体的にあまり高くない。それはなにか原因があるのかなあ。やっぱり映像とか絵に頼るってところがいけないのかなあ。音だけ応募してくれた人の方がクオリティが高かったですね、今回はね。」
「たまたまかも、しれないですけどね。長嶋さん、どの曲が印象に残ってますか。」
「あら。福島諭さん(笑) ……でも、あのよだれが出ちゃうやつも好きでした。」
「あー、いいですね。僕も3branchesさんの「vapor」好きでした。教授はどうですか。」
「僕もコーヒーだなあ。よだれ系ですね。だけどひとつ疑問なんだけど、あんなにコーヒーをぐつぐつ沸かしたら美味しくないと思うんだよね。」
「あっはっはっは(笑)」
「コーヒー好きとしてはね……」
「あんなにぐつぐつさしちゃうもんなの。まあ僕はドリップしかやってないから違うんでしょうけど。あれでしょう、きっと、アルコールランプみたいな下から沸かすやつで丸いやつね、そんなに沸かすもんなのねー。いや僕の知識がないだけで、これで正しいのかもしれませんけど、ちょっと研究します。まあだけど、今回ほんと充実してたね。ありがとう、皆さん 。」
RADIO SAKAMOTOオーディションに、インターネットから作品を応募できるフォームができました。作品はファイルのアップロードのほか、YouTubeのURLを指定しての投稿も受け付けます。
詳しくは、エントリーフォーム内の応募要項をお読みください。
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RADIO SAKAMOTOオーディションに御応募頂いたデモ作品にまつわる個人情報の管理、作品の管理は、J-WAVEのプライバシー・ポリシーに準じております。詳細は、こちらを御確認ください。 |
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■ "坂本龍一 | 設置音楽展" の冊子を3名さまにプレゼント!
RADIO SAKAMOTO からのプレゼントです。
今回は、ワタリウム美術館で開催した "坂本龍一 | 設置音楽展" のために長嶋りかこさんがデザインした冊子を、3名さまにプレゼントいたします。
番組の感想やメッセージも、ぜひお書き添えのうえ、コチラからご応募ください(教授と番組スタッフ一同、楽しみにさせていただいてます)。当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。
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